番外編 阻止 ~中盤その2~
聖地ゴルドに着いたとき、酷くゼシカは怯えていた。
「早く止めないと、何かが起きる・・・・。何が・・・起きるんだろ・・・でも何かが起きるのよ!!
怖いの!!」
エイトが宥めるが、身体は酷く強張っていた。
そして、聖地ゴルドの入り口を開ける。
軋んだ音を立てながら、その扉は開いた。
今日は、新しい法皇が法皇が決まる日で、住民はお祭り気分に酔いしれていた。
子供たちは、走り回り、騒ぎを喜んでいた。
市場は、活気に物を売り買いしていた。
皆、輝いているようにも思えた。
エイト達を省いては。
それに、新法皇マルチェロの説得が見れるらしい。
別にそれは目的では無かった。
あくまでも、暗黒神の野望を制止する事だから。
急いで、法皇の所へ向かった。
途中、聖堂騎士団が話し掛けてきたが、無視をし、法皇の居る扉を開けた。
歓声の中、法皇が高い天台のような物に立っていた。
エイト達の瞳に映ったのは、あの禍々しい杖だった。
それは、今マルチェロの手に有った。
口調はマルチェロそのものだが、雰囲気が違う。
邪悪さを伴い、口元は歪んで見える。
遠くからでは視界が悪いが、確かにそう感じた。
そして、くどくどと、説得が終わると、こう言った。
「我がに従え!そして我がを選ぶが良い!」
両手を広げ、聖堂騎士団の歓声が上がった。
最早、心まで操られていた。
観客達は、一瞬静まり、立ち去ろうとしたが、聖堂騎士に囲まれ、動けなくなった。
それを見た法皇は、歯軋りをし、杖を、扉の傍らに居る人物を指した。
そして、口元を更に歪め、叫んだ。
「さもなくば、こいつらの様に殺されるべきだ!!」
エイト達も気付き、逃げようと扉から出る。
否、そこは聖堂騎士団に囲まれていた。
「くそ・・・・待ち伏せかよ・・・相変わらず脳がねぇな!!」
ククールが独りでに呟いた。
聖堂騎士団が剣を構え、今にも襲い掛かりそうな態勢になった。
その刹那、突如、持ち物が眩い光を放った。
目が一瞬眩む中、それを手にする。
神鳥の魂という物だ。
これはレティスと言う、大昔、七人の賢者と一緒に暗黒神を封印した神と纏われた鳥だ。
このレティスの子供が魂となった。
一回死んでいるのだ。
子供を人質にとった、魔物が自滅し、その爆発に巻き込まれて。
肉体は滅んでも、魂までは滅ばなかった。
そして、この鳥は、エイト達の旅に協力してくれた。
これを使えば、自由自在に空を飛べる。
眩い光に包まれ、エイト達は鳥へと姿を変えた。
そして、いつの間にか、天台の上に立っていた。
煙の様に光が消えると、鳥の姿も消え去った。
マルチェロが、一瞬強張ったが、不敵な笑みを浮かべ、剣を引きぬいた。
「いいだろう。我がの前に立ちはだかるなら、貴様らに引導を渡してやろう!!」
ククールが思いっきり睨みつける。
情けない、と今まで言われ続けていたが、実際情けないのは、兄の方だった。
人まで殺しておいて、自分の欲望の為なら魔物にまでと化すのか・・・
こんな兄貴を助けるか・・・・?
複雑な思いが絡み合いながらも、剣を引きぬいた。
ヤンガスとエイトも、それに合わせて、武器を構えた。
戦闘の銅鑼が激しくぶつかった。
「早く止めないと、何かが起きる・・・・。何が・・・起きるんだろ・・・でも何かが起きるのよ!!
怖いの!!」
エイトが宥めるが、身体は酷く強張っていた。
そして、聖地ゴルドの入り口を開ける。
軋んだ音を立てながら、その扉は開いた。
今日は、新しい法皇が法皇が決まる日で、住民はお祭り気分に酔いしれていた。
子供たちは、走り回り、騒ぎを喜んでいた。
市場は、活気に物を売り買いしていた。
皆、輝いているようにも思えた。
エイト達を省いては。
それに、新法皇マルチェロの説得が見れるらしい。
別にそれは目的では無かった。
あくまでも、暗黒神の野望を制止する事だから。
急いで、法皇の所へ向かった。
途中、聖堂騎士団が話し掛けてきたが、無視をし、法皇の居る扉を開けた。
歓声の中、法皇が高い天台のような物に立っていた。
エイト達の瞳に映ったのは、あの禍々しい杖だった。
それは、今マルチェロの手に有った。
口調はマルチェロそのものだが、雰囲気が違う。
邪悪さを伴い、口元は歪んで見える。
遠くからでは視界が悪いが、確かにそう感じた。
そして、くどくどと、説得が終わると、こう言った。
「我がに従え!そして我がを選ぶが良い!」
両手を広げ、聖堂騎士団の歓声が上がった。
最早、心まで操られていた。
観客達は、一瞬静まり、立ち去ろうとしたが、聖堂騎士に囲まれ、動けなくなった。
それを見た法皇は、歯軋りをし、杖を、扉の傍らに居る人物を指した。
そして、口元を更に歪め、叫んだ。
「さもなくば、こいつらの様に殺されるべきだ!!」
エイト達も気付き、逃げようと扉から出る。
否、そこは聖堂騎士団に囲まれていた。
「くそ・・・・待ち伏せかよ・・・相変わらず脳がねぇな!!」
ククールが独りでに呟いた。
聖堂騎士団が剣を構え、今にも襲い掛かりそうな態勢になった。
その刹那、突如、持ち物が眩い光を放った。
目が一瞬眩む中、それを手にする。
神鳥の魂という物だ。
これはレティスと言う、大昔、七人の賢者と一緒に暗黒神を封印した神と纏われた鳥だ。
このレティスの子供が魂となった。
一回死んでいるのだ。
子供を人質にとった、魔物が自滅し、その爆発に巻き込まれて。
肉体は滅んでも、魂までは滅ばなかった。
そして、この鳥は、エイト達の旅に協力してくれた。
これを使えば、自由自在に空を飛べる。
眩い光に包まれ、エイト達は鳥へと姿を変えた。
そして、いつの間にか、天台の上に立っていた。
煙の様に光が消えると、鳥の姿も消え去った。
マルチェロが、一瞬強張ったが、不敵な笑みを浮かべ、剣を引きぬいた。
「いいだろう。我がの前に立ちはだかるなら、貴様らに引導を渡してやろう!!」
ククールが思いっきり睨みつける。
情けない、と今まで言われ続けていたが、実際情けないのは、兄の方だった。
人まで殺しておいて、自分の欲望の為なら魔物にまでと化すのか・・・
こんな兄貴を助けるか・・・・?
複雑な思いが絡み合いながらも、剣を引きぬいた。
ヤンガスとエイトも、それに合わせて、武器を構えた。
戦闘の銅鑼が激しくぶつかった。
2008年08月17日 Posted byチャッピィーのドラクエ日記 at 20:35 │Comments(0)│TrackBack(0) │小説番外編
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